冷え性なのに？ 寒さより暑さが苦手な女性が多い理由とは
化粧崩れや汗じみなど、夏には女性の大敵がいっぱいである。
暑い日が続くために、すでにエアコンをフル稼働させている人も多いだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名に「暑さについて」の調査を実施。
「暑さと寒さでは、暑さのほうが苦手だ」と答えた人は全体で54.9％と、意見は真っ二つに分かれている。
■女性は寒さだけでなく暑さも苦手
年代別では、どの年代でも女性のほうが多い結果となった。
女性は冷え性が多いので寒さのほうが苦手だと思いきや、暑さにも弱いようだ。
「日焼けするし化粧は崩れるし、夏はいいことがほとんどない」（20代・女性）
「汗がすごいから、通勤だけで汗じみができてしまう。こまめに拭くようにしているけど、そんなので防げる量ではない」（30代・女性）
女性の中でも50代から60代の6割以上が、暑さが苦手だと回答している。
「うちの母は暑さに鈍感になっているのか、暑い中でエアコンもつけずにいることがよくある。高齢者の熱中症は危険な状態になりかねないから、こちらも注意をしておかないと」（30代・女性）
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■夏はリア充イベントが多いので嫌い
夏が嫌いな人は、当然ながら暑さが嫌いな人が多い。
しかし3割以上の人は夏が嫌いではないのに、暑さは苦手なのだ。
「暑さと寒さ、どちらが嫌いかといえば冷えるから寒さが嫌い。でも、暑いのも嫌だし…つまりどっちも嫌い」（20代・女性）
また暑さはそれほど気にならないが、次のような理由から夏が嫌いな人も。
「夏が嫌いなのは暑さよりも、海や花火大会などリア充イベントが多すぎるところ」（30代・男性）
好きであろうが嫌いであろうが、うだるような暑さはこれからが本番である。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年6月2日～2017年6月5日
対象：全国20代～60代の男女1,342名 （有効回答数)
