夏フェスシーズン到来!インスタグラマーに加え意外な特徴な人も参戦

夏フェス・野外音楽フェスのシーズン。今年、行く予定があるか調査を実施。昨年の調査と比べてみると…

2017/07/18 08:00

(monkeybusinessimages/iStock/Thinkstock)

この夏も、各地で大規模な音楽フェスの開催が予定されている。世界の重要音楽フェスを格付けする「Festival250」で昨年3位に選ばれた「フジロックフェスティバル ’17」は、7月28日(金)から3日間、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催される。


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■今年、音楽フェスに行く?

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,357名を対象に、今年野外音楽フェスに行くか調査を実施した。

「行った・行く予定」と回答したのは合わせて5.4%。昨年のしらべぇの調査では、野外音楽フェスに行くつもりと回答したのは8.4%。今年は昨年よりも3ポイント低い。

しかし、「機会があれば行きたい」(8.8%)を含めると、フェス参加に関心があるのは14.2%。調査時点では、予定を調整している人が多いことがわかる。

年代別でフェスに関心のある割合を集計すると、20代は20.1%、30代は21.3%と2割を超え、やはり音楽フェスは若い層が支えていることがわかる。

一方で、年収別で集計すると、500万以上の人に参加を検討している割合が高くなる傾向があるようだ。

複数日に分けて行われるフェスも多いため、チケット代も高くなる傾向にある。

また、都心部から離れた場所での開催も多いため、交通費などでさらに費用はかさむ。財布の中身と相談しながら参加する人も多いだろう。


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■ガリ勉はフェスが好き

集計を進めると、写真共有アプリ「Instagram」を使っている人で、フェスに行きたいと考えているのは33.1%。使わない人と比べて22ポイントも高い。

また、匂いフェチだと答えた人にも、フェスへ興味を持つ傾向が現れた。

さらに、ガリ勉だったと回答した人も比較的高めなのは、かなり意外な印象。学生の頃に遊ばなかった反動があるのかもしれない。

費用面などで、なかなか気軽に行けないと考えている人も多いことが判明した夏フェス。

節約して遊びに行ったのはいいが、無理な日程や準備不足で体調を壊したり、苦い思い出しか残らなかったり…なんてことがないように、暑さ寒さ対策をしっかりして、余裕を持って楽しもう!

(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋 参考/Festival250

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)

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