協調性なさすぎ! シェアする料理にされてムカついた行動3選
シェアする料理にはマナーやお互いの気遣いが求められるが、自己中な人も…。
皆でシェアする料理はたったひとりが暴走することで、料理や場の雰囲気が台無しになることもある。
しらべぇ取材班は、「シェアする料理にされてムカついた行動」を調査。
これから迎える夏は飲み会も増えて、皆で大皿料理をシェアすることも多くなる。同じことをしないためにもしっかりとチェックしたい。
①周りの味覚を気にもせずに、自分の好きな濃い味に調節する
「仕切り屋で濃い味が好きな人が、鍋料理を食べる時に、お店の人が味の調節量においていった味噌や醤油を大量に投入。周りに確認することもなくです。
本人は『おいしい〜!』と喜んでいましたが、しょっぱすぎて、周りは全然食べられない…という悲劇になりました」(女性・26歳)
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②風邪をひいているのに、シェアする料理に直箸をつっこむ
「職場の飲み会で、男性社員のひとりが風邪を引いていたので、『今は風邪も流行っているから、シェアする料理は直箸じゃなくて取り箸で』ということに。
しかし、その風邪引き社員は『俺はもう風邪ひいているから大丈夫』と直箸で…。おまえの菌を避けるために取り箸を提案したんだよ、とムカつきました」(女性・29歳)
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③「あっちのほうが多い」と小学生みたいな文句を言う
「シェアする料理を取り分けた時に、『あっちのほうが多い。俺にももっと入れて』や『俺の肉は脂ばっかりで、身が少ない。ズルい』と文句を言う男性が。
そのたびに微妙な空気になるし、『そんなに食べたいなら、ちょっと取っていいよ』『私のと交換する?』と、周りも気を使うハメになり最悪でしたね…」(女性・26歳)
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▪️シェアする料理では、周りへの配慮は必須!
シェアする料理では、口をつけた箸でお皿をつっつく…などの行為も多くなる。だが中には抵抗を感じる人も…。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,367名に「人が口をつけた飲み物は飲めない」かの調査を実施したところ、全体では43.0%の人が好まないと判明。
およそ半数の人が、他人が一度口をつけたものに嫌悪感があるようだ。
シェアする料理といえど、周囲に「直箸でいいかな?」と聞いたり、取り箸を準備するなどの配慮をしたほうが、不快になる人が少なくすむだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男女1,387名 (有効回答数)