人として終わっている! 夏の海にいた盗撮男の最低行動
夏の海では油断していると、自分の水着姿などが盗撮されてしまう恐れも…。
昨今はスマホが普及したことにより盗撮事件は多くなっている。とくに夏の海やプールでは水着姿の女性を狙い、わざわざ盗撮のために出向く人も…。
そしてそのような犯罪行為をするような人達は、盗撮がバレた時に、とんでもない行動をしていることもあるのだとか。
しらべぇ取材班は、海で盗撮された経験のある女性たちに話を聞いてみた。
①泣きながら土下座をして許しを請う
「ビーチなのに、ひとりで普通の格好をしてウロウロしている怪しい中年男性がおり、私達のななめ後ろに来て、スマホをいじっているふりをしていました。
でもあきらかに私達のほうにスマホのカメラが向いていて不自然で、後ろにまわって画面をみたら、動画で盗撮。すぐに海の警護員に通報しました。
すると、『5万円あげるから許して』と、顔面蒼白で泣きながら土下座。
でもここで許したら、また別の機会にするだろうし、警察に通報してもらいました」(女性・26歳)
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②女性を押し倒して逃げようとする
「小学生になる娘を盗撮してきた男性。ずっと挙動不審に横目で娘を見ていたし、カメラ音もしたので、『あんた撮ったでしょ! スマホ出せ!』と、キレました。
しばらく押し問答をした後、相手は、私を押し倒してダッシュで逃走…。ちょうど近くに非番の警察官の人達がおり、騒ぎを聞いて、取り押さえるのに協力してもらったのですが。
その警察官達から、『今回は倒されただけで済んだけれど、逃げる奴は必死だから殴られたり、刺されたりすることもある。奥さんも気をつけないと』と怒られました」(女性・33歳)
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▪️スクショのつもりが、盗撮を疑われることも?
しらべぇ取材班が、全国10代〜50代の男女320名に「シャッター音が聞こえると盗撮されたか疑うか」を聞いたところ、およそ3割もの人が「はい」と回答した。
夏の海やプールでは肌の露出も多くなり、自分のまわりや、自分のほうに向けられた他人のカメラからシャッター音がすれば、なおさら疑いも強くなるもの。
盗撮はもちろんだが、盗撮を疑われるような行為もトラブルの元になるので気をつけたほうがいいだろう。
【調査概要】
方法:アンケートサイト「マインドソナー」
対象:全国10代~60代男女320名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)