7月26日は幽霊の日「看護師が勤務中に遭遇した怖い体験」3選

芝居「東海道四谷怪談」が初演された日。幽霊や心霊現象といえば病院。看護師が勤務中に体験した怖い話について取材すると…

2017/07/26 11:30

(Thomas Northcut/DigitalVision/Thinkstock)

7月26日は幽霊の日。江戸・中村座で芝居「東海道四谷怪談」が初演されたことが由来になっている。

夏といえばホラー。中でも、病院をモチーフにしたお化け屋敷が有名な富士急ハイランドなど、生と死が行き来する病院に、幽霊や心霊体験を連想する人は多いだろう。

そこで、しらべぇ編集部では現役看護師の女性たちに、背筋が寒くなるような体験を聞いてみた。



 

①誰もいないはずのベッドからコール

20代看護師:夜勤でステーションに詰めていると、ナースコールが鳴るのはいつものことです。もちろん、誰もいないはずのベッドからのコール。もう慣れてしまっているので、誰も騒いだりはしません。


他の病院の看護師に話を聞いても、よくある話のようです。


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②黒い影と死の伝染

30代看護師:患者さんが亡くなる数日前に、病室に向かっていく黒い影を見たって話を聞いたことがあります。私も見たことがあるのですが、何ともいえないモヤのようなものです。


あとは、一人の患者さんがお亡くなりになると、同室の患者さんも続けて亡くなってしまうことがあります。なんだか、死が伝染していくような感じです。


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③死んでもなお、働き続ける看護師

20代看護師:夜の見回りから戻ってくると、誰もいないはずのステーションのキーボードがカタカタと叩かれている音があります。他にも休憩室をノックされて、ドアを開けると誰もいないなんてことも。


特に何があるってわけではありません。ただ不気味さを感じます。



夜の病院が怖くなりそうな話が続いたが、夏の涼を得る手段として、江戸時代から続く怪談遊び。

「幽霊なんて非科学だ! 存在しない!」と熱くなるより、幽霊の日くらいは、受け入れて涼しくなるほうがいいのかも?

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(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ

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