自分の性格はいいほう？　悪いほう？　リア充な人ほど…

友達であれ、恋人であれ、できれば「性格がいい」人と付き合いたいもの。しかし、自分の性格について話すときはどうしても「あんまりよくないかな…」「悪くはないと思うけど」などと謙遜してしまいがち。

本音では自分の性格を、どう思っているのだろうか。

■性格がいい人は少ない？

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,357名を対象に「自分の性格」について調査したところ、半数以上は「どちらでもない」と回答。

「性格がいい」と回答したのは全体の23.1％しかおらず、なんと「悪い」と思っている人よりも少ないのだ。

たしかに「私、性格いいから！」と言っている人を見たら、「自分で何言ってるんだろう…」と思ってしまうかも。

この結果を性年代別にみてみると、若い人ほど「自分の性格は悪い」と思っている傾向がある。

20代では男女ともに3割以上、30代女性は4割近くが「悪い」と回答しているのだ。

年齢が上がるごとに「性格が悪い」人は減っていき、60代ではかなり低い数字になっている。年齢を重ねるごとに性格も丸くなっていくのか、それとも自分に甘くなっていくのか、どちらなのだろうか。

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■「自称」性格がいい人は…

自分の性格が「いい」と答えた人たちには、ある傾向がみられる。

リア充な人、そして仕事ができると思っている人ほど、「自分の性格はいい！」と答えているのだ。もちろん、性格がいい人のほうが周囲に素敵な人が集まって来やすいだろうが…。

自己評価が高めな人ほど、公私ともに楽しく、充実して過ごせるのかも。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年6月2日～2017年6月5日
対象：全国20代～60代男女1357名（有効回答数）