東京のほうが優しい? 田舎に嫁いだ主婦が苦しかったこと3選
田舎暮らしは、東京とはまた違った人付き合いのトラブルがあるようだ。
都会に住んでいる人の中には、「田舎でのんびり暮らしたい」「田舎のほうが人が温かそう」と、憧れを抱いている人もいるだろう。
だが、必ずしもそうとは限らないようだ。しらべぇ取材班は、東京から田舎に嫁いだ女性(32歳)に生活の変化を聞いてみた。
①他に楽しみがないから、噂話や悪口が大好きに
「引越すまでは、東京に比べて田舎のほうが家同士の距離も車で移動するレベルで離れているから、ご近所付き合いもそこまでないと油断していました。
しかし実際には、娯楽施設などの楽しみもないため、悪口や噂話が唯一の楽しみ。他人の行動を逐一チェックすることに命がけで、都会よりもネチネチしていて驚きました」(女性・30歳)
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②スーパーで買う品も筒抜けで、悪口のタネに使われる
「噂話では『スーパーで馬肉を買っていたけれど性欲つけるためかしら』『見切り品を買っていたけれど、お金に困っているのかしら』など、言うことも下品。
都会だったらこんなこと言った瞬間に、聞いている周りがドン引きですよね。また自分も言われかねないんで、スーパーで品物ひとつ買うのも気を使います」(女性・25歳)