堀江貴文氏らによる国内初の民間ロケット打ち上げ いよいよ10時20分以降に
インターステラテクノロジズ社が北海道大樹町で予定している日本初の民間ロケット打ち上げが10時20分以降で調整中
ホリエモンこと堀江貴文氏が創業した宇宙開発ベンチャー、インターステラテクノロジズ社が開発した『MOMOロケット』。
北海道・大樹町で30日5時以降に予定されていた、国内初となる民間ロケットの打ち上げが、想定外のトラブルにより「10時20分以降になる」と発表された。
想定外のトラブルが出てもう一度整備してから10:20-12:30のウィンドウで再打ち上げです。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) July 29, 2017
■民間ロケットは海外が先行
日本ではロケットといえば、宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるもの。
しかし、米国ではPayPal社創業者のイーロン・マスク氏が設立したベンチャー企業、スペースX社が低価格ロケット『ファルコン9』で存在感を増している。
今回の挑戦には、大きな期待が寄せられている。
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■十勝毎日新聞社などが生中継
注目が集まるロケット打ち上げは、十勝毎日新聞社などがYoutubeで生中継。再延期される可能性はあるが、楽しみに待ちたい。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)