モノによっては危険な場合も? いいジビエ料理店を見分けるコツをシェフに聞いた

グルメに大人気のジビエ料理。ピンからキリまであるが、美味しい店を見分けるコツをシェフに聞いてみた

2017/08/02 07:30


 

■熊本県のハンター兼シェフにも聞いてみた

また、何回かしらべぇの記事にも出演していただいた熊本県のピザ店『イルフォルノドーロ』オーナーシェフ・原田将和さんも「ハンター兼シェフ」のひとり。

彼にも同様にジビエについて聞いたところ、「どのように捕獲したか」については非常に重要なことだという。

なぜならば銃弾が肉に当たってしまうと血が回ってしまい、一気に生臭くなり売り物にならないからだ。

そのため、銃弾が耳から逆側に貫通して仕留めたジビエは肉に血が回ることなく、美味しくいただけるのだそうだ。

高品質なジビエを食べるには、シェフがどれだけジビエに対する知識を持っているかが肝心。気になる人は問い合わせてみたり、SNSの投稿を見ておくといい店が見つかるかもしれないぞ。

【アレコ・レーノ】

埼玉県春日部市中央5丁目4−37

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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