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女性自衛官が隊舎で出産し、自室に乳児遺体 悲しみの声と「3つの謎」

自衛隊駐屯地で起きた、あまりにも悲惨な事件に、不可解な点が浮かび上がる

社会

新生児

(NorioNakayama/iStock/Thinkstock)

「望まない妊娠」などにより、追い詰められた母親がひとりで出産、遺体となった我が子を遺棄するという悲しい事件が、またも報じられた。

自衛隊駐屯地の隊舎で起こった痛ましい事件に、亡くなった小さな命を悼む声があがっている他、いくつかの「不可解な点」が波紋を広げている。

 

■女性自衛官が隊舎で出産、乳児の遺体放置

陸上自衛隊の隊舎の自室に、出産した乳児の遺体を遺棄したとして、23歳の女性自衛官が死体遺棄容疑で逮捕された。

報道によると、7月27日午前6時頃、女性自衛官は滋賀県高島市今津町の陸上自衛隊の隊舎にて女児を出産。その後、隊舎の自室にて乳児の遺体を遺棄したとみられ、同僚の女性が女児の遺体を発見したことで、事件が発覚したという。

逮捕された女性自衛官は「死産だった」と供述しているものの、司法解剖の結果女児の死因は「窒息死」と判明し、出産時には生存していた可能性があるとのこと。

この女性自衛官は4人の女性と隊舎に住んでおり、母子手帳などは発見されず病院にかかった形跡も見られないという。

 

■痛ましい事件に悲しみの声

この痛ましい事件に、ネットでは出産時には生きていたかもしれない小さな命を悼む悲しみの声が広がっている。

・ただただ悲しい。母子手帳持ってないってことは病院にも行ってないし育てる気なかったの? 生まれてから母親の手で殺されるなんて一番あってはいけない!

 

・自分一人で産む強さがあったのなら、育てる覚悟をもって欲しかった。きっと、お母さんの役に立つかけがえのない存在になっただろうに

 

・何故女性ばかり責任を負わせられるのか? 父親には責任はないのか? いい思いをしたから自業自得とか言う輩が必ずいるが、女性にはプラス出産の苦痛が伴う

 

我が子を死に追いやったことは決して許されることではない、ということを前提として、1人出産した女性自衛官の心身の深い傷を心配する声や、「父親」の責任を問う声も。

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■①同居していた女性たちは気づかなかった?

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