5000円が20万円に! 繁華街の「キャッチ」を信じたボッタクリ被害が笑えない

夜の繁華街で見かけるキャッチ…。信じてついていくと、とんでもないことになるかも?

2017/08/03 08:00

(pdiamondp/iStock/Thinkstock)

夜の繁華街で声をかけてくるのが、「キャッチ」と呼ばれる人間たち。居酒屋から、水商売や風俗など多種多様なキャッチが存在。

そんなキャッチたちは、たびたびトラブルの引き金となっている。「5000円飲み放題」といわれて安心して飲んでいたら20万円請求されるなど、高額な「ボッタクリ」被害にあうことも。


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■キャッチによるボッタクリ被害被害にあったことがある?

夜の繁華街に慣れている人は、「信じてはいけない」と知っている人が多く、被害は受けないもの。

しかし、旅行者など事情をわかっていない人間は、格好の餌食になってしまう。そのような経験を持つ人はどのくらいいるのだろうか?

そこでしらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,342名に「キャッチを信じてボッタクリ被害にあったことがあるか」聞いたところ、「ある」と答えたのは男性14.8%、女性6.3%。

圧倒的に男性の割合が高くなっていることが判明。やはり男が持つ本能である「スケベ心」につけこみ、金を撒き上げる手口が横行しているようだ。

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■性世代で見ると?

ボッタクリ被害経験者を性年代別に見てみよう。

圧倒的に50代、60代の男性が多いことがわかる。「お金で解決できるなら」と法外な請求額を受け入れてしまうのかもしれない。

一方、女性は20代の経験者がもっとも多い。「ボッタクリ被害は男性のみ」と思っている女性が多いようだが、必ずしもそうではないということを認識してほしい。

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