南キャン・山里亮太 「マジで殺意が芽生えた」一般人のムチャぶりを告白

南海キャンディーズの「山ちゃん」こと山里亮太が、自身のラジオで一般人からの殺意が芽生えた一言を明かした。

(画像はTwitterのスクリーンショット)

お笑い芸人の影響からか、「◯◯やってみろよ」など無茶笑いの要求をする「ムチャぶり」。

2日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(40)が明かした、一般人からの言われた仰天の一言が話題に。



 

■ムチャぶりに怒り

番組では、リスナーからゾッとした経験についてのメールを紹介。先輩から「織田裕二のモノマネしながらももクロ歌えよ」とギャグのムチャぶりを受けてスベらされたという。

山里はこのメールに「こういうヤツ、キライだわ」と共感。こういったムチャぶりをしてくる人に対し、「『俺、おもしろい提案するセンスあるでしょ?』みたいな空気出してくるけど、ひとつも面白くない」とバッサリ否定した。


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■殺意が芽生えた一般人の一言

そして、とある芸人が受けたという一般人からのムチャぶりについて語った山里。その芸人がレストランに行った際、一般人から「お前芸人だろ? このメニューでお前おもしろい注文してみろよ」とからかわれたようだ。

そのエピソードを聞いた山里は「マジで殺意が芽生えた」と怒りを燃やした。「俺がもっと腕パンパンに太くて、戸愚呂弟みたいな力をもってたら直接言う。でも言えない」とギャグを交えつつも「聞いたとき腹立ったなぁ」と振り返った。


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■行きすぎたイジりは「イジメ」

こういったムチャぶりは他人事ではない。先輩や上司、または友人からノリの強要をされることもあるだろう。中には「イジり」の範疇を越えて「イジメ」と思われるものも。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「イジり」について調査したところ、6割以上が「イジメだと思うことがある」と回答。

過半数の人がイジメに近い強要を見たことがあるようだ。


強要したほうはイジりだと思っていても、当人や周りからはイジメということもある。「ムチャぶり」はプロであるお笑い芸人だからこそ成立するものなのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1.342名(有効回答数)

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