オリラジ中田、伊能忠敬の人生を絶賛 「夢を追うのに早いも遅いもない」
『しくじり先生』で伊能忠敬の人生で授業を開講、想像以上だった
6日に放送された、テレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生』のコーナー「しくじり偉人伝」。その中で、オリエンタルラジオ・中田敦彦が日本地図を作成した人物「伊能忠敬」の人生を語り、話題だ。
■忠敬は50歳から夢を追いかけた
歴史の教科書にも登場し誰もが知っているだろう、伊能忠敬は意外にも50歳から夢を追いかけたようだ。それまでは、断れない性格と与えられた場所で結果を出せることから、人のために人生を費やしてきた。
天文学を学び地球の大きさを知ることを夢見ていた伊能忠敬は50歳にして、武士という地位と名誉を捨て日本地図を作成の旅へ出る。そして20年後、日本地図を完成させ、さらに地球の大きさも導き出し夢を叶えることに成功した。
この、数奇な人生に中田は「夢を追うことに早い遅いはない。いつになっても夢を追いかけてもいい」という教訓を得たようだ。
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■好きなことで生きるのは難しい
夢を追いかけることは、何歳になっても許される。ところが、夢を追いかけるには、仕事や生活などを犠牲にしなければならない場面もあるので、踏み出せない人がほとんどだろう。
伊能忠敬のように子供の頃からの夢もあれば、大人になってから夢見ることもある。夢を追いかけることに早い遅いもない。しかし、叶えるには、一歩踏み出せる勇気を持てるかが重要。伊能忠敬はその一歩を踏み出し夢を叶えることに成功した。