自分の臭いが気になる若者急増!しかし喫煙者は少ない傾向に
やはり女性は、多くの人が自分の臭いが気になる模様だ。
■20代では男性でも汗ふきシート
男性でも20代では4割を超えており、臭い対策をする習慣が広がっている。
「夏は汗ふきシートを常備して、汗をいっぱいかいたときにはトイレで拭いている」(20代・男性)
しかし50代以上は3割以下と少なくなり、あまり臭いを気にしない人が増えるのだ。
「生き物だから、多少の臭いはあるでしょう。まったく気にしないのもいけないけど、最近はみんな過度に気にしすぎている気がして」(50代・男性)
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■喫煙者は自分の臭いに疎い人も
汗っかきの人は、やはり半数以上が自分の臭いを気にしている。
しかし喫煙者は、汗っかきよりも11ポイント以上少ない割合なのだ。喫煙者は、服などについたタバコの臭いが気にならないのだろうか。
「自分ではわからないから、それほど臭っていると思っていない。たぶん、臭うんだろうけど」(40代・男性)
ヘビースモーカーはタバコの臭いに慣れているので、自分ではわからないようだ。
他人が不快にならない程度に、臭いに気を遣う必要はあるかもしれない。しかしあまりに気にしすぎると、生きづらくなってしまうだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)