『ケンミンSHOW』で話題! 日本酒どころ新潟県はクラフトビールも有名だった
『秘密のケンミンSHOW』で新潟を特集、お酒が有名な地域だった
(blizzard_77/iStock/Thinkstock)
10日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』のコーナー「連続転勤ドラマ辞令は突然に…」では、新潟県を特集。
その中で、新潟とはそれほどなじみ深くなさそうな「飲み物」が紹介され、話題を呼んでいる。
■新潟県といえば日本酒だが…
新潟といったら「新潟清酒検定」や「新潟清酒学校」が存在するほど日本酒が有名な土地柄。夏は暑く冬は寒く、地域によっては日本有数の豪雪地帯だ。
この寒暖差が生み出す、質の高い酒米と越後山脈から流れ出る清らかな水で作られる日本酒はまさに絶品で「久保田」や「八海山」など根強い人気を誇る純米大吟醸酒を生み出してきた。
ところが、新潟で有名なお酒は、日本酒だけではないようだ。
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■新潟はクラフトビールも有名
新潟は、クラフトビールの発祥地としても有名で、日本のクラフトビール第一号は新潟市で生まれたようだ。
94年に新潟市の上原酒造で「エチゴビール」が誕生。その後、ビールフェスが多く開かれたり、新潟駅クラフトビール館」も誕生し、観光の名所に。日本酒で有名な八海山も、『八海山泉ビール』を醸造している。
昨今、クラフトビールは若者を中心に人気で、ビール業界が低迷する中、新潟市のクラフトビールメーカー・新潟麦酒は2017年度の生産量を前年比の約1割増やしたとのこと。