一番の親友と出会った場所は? 「小学校」を超えた1位はアレ
親友と出会う場所はやはり学校がほとんど。社会人になってからの親友は難しいのか。
なんでも気兼ねなく話せる友人は一生の宝物。親友と呼べる存在を持つことで「人生を楽しく過ごせている」と感じている人も多いのでは。
では、人々はそんなかけがえのない存在といつ出会っているのだろうか。しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1357名を対象に調査を行なったところ、全体の69.7%に親友がいると判明。そんな恵まれた彼らの具体的な答えを、細かく見ていこう。
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■1位は「高校」
「一番の親友と出会った場所は?」という問いに対し、もっとも多くの人があげたのが「高校」という回答で、約2割という多さになった。それ以降は小学校、中学校、大学(専門学校)と続く。高校ほどではないものの、学生のうちは親友を得やすい傾向があるようだ。
一方、「社会人」という回答は1割で、「高校」と答えた人の半分という結果に。また、「その他」と答えた人は3%程度で、学校や職場以外の場所で親友を作る難しさが浮き彫りになった。
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■中高年女性は高校で親友ゲット多め?
次に、「高校生」と答えた人の性年代別ごとの割合を見ると、全年代で男性よりも女性のほうが多い結果に。とくに、50代以降の女性は3割弱が該当している。
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■60代男性は「中学時代」にカギが
一方、60代の男性にも面白い傾向が。「中学校」と答えた人が4分の1程度おり、他の答えを圧倒していたのだ。
同世代の女性が高校で親友を得ているのに対し、男性はもう少し若い中学校時代にかけがえのない友を得ているよう。大人になる前より、子供のときのほうが上下関係も生まれず、結果仲良くなりやすいということか。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の男女1357名(有効回答数)