『とくダネ!』が特集 『ニンテンドースイッチ』人気加熱の裏側に悪質行為も

人気商品『ニンテンドースイッチ』を利用したネットでの悪質行為に注意

2017/08/16 06:00

今年3月に発売され、人気沸騰中の『ニンテンドースイッチ』。予想を上回る人気から生産が追いつかず、品薄状態が続いている。

発売から半年近くが経過した今も、週末の家電量販店には購入希望者の行列ができるほど。しかし、販売数に限りがあり抽選に当選しなければ購入はできないようだ。

そんな、人気を利用した悪質行為が横行していると、15日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』が特集を組んだ。



 

■人気を利用した悪質行為

商品取引サイトでは、代金受け取り後、商品の発送を行わない「詐欺行為」や定価の倍以上の値段で販売する「転売」が横行。番組で紹介された、その手口とは…

「SNSでスイッチを譲ってくれる人を発見したので声をかけて交渉をした。取引が決まり、保険証の写真を交換し本人確認もできたので安心して、指定されたギフト券で3万円を支払った。


すると、相手のアカウントが削除され連絡が取れない状態になった。その後、保険証を別の詐欺のために悪用され、二重被害に遭った」


多くの人が手軽に利用するSNSで、思わぬ被害に遭うこともあるようだ。


関連記事:コロナ禍で新たに横行している詐欺手口 耳を疑う内容のケースも…

 

■被害に合わないためは?

ネットでの取引する際に注意すべき点は3つあるようだ。

①ネットでプレミア価格で販売されているものが「定価よりも激しく安く売られている」


②オークションサイトやフリマサイトを通さない「個人取引」


③相手の本名や連絡先がわからないままお金を渡してしまう危険性がある「電子マネー」を利用した取引。


このような場合には、詐欺を疑ったほうがいいとのこと。

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■詐欺や転売を憎む声
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