
酒気帯び運転で当て逃げしたとして、大阪府警東淀川署が16日、道交法違反容疑で滋賀県の高校の男性教諭(31)を書類送検したことがわかった。
■飲酒運転で当て逃げ
送検容疑は6月12日午後2時40分ごろ、大阪市東淀川区内で酒気帯び状態で車を運転し、信号待ちしていた40代男性の車に追突し、そのまま逃げた疑い。
報道によれば、男性はその日授業参観の代休の日で、日本酒3~4合やビールなどを飲んでいたとのこと。
男性は「飲酒運転がバレたら教諭を辞めなくてはいけないと思って逃げた」などと容疑を認めているという。
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■過去にも不祥事
また男性は、先月にも生徒の個人情報が記載された書類を公園に捨て、SNSで下半身の動画を投稿したことから、廃棄物処理法違反の疑いとわいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで書類送検されている。
教師という立場からのたび重なる不祥事に、怒りを越え、呆れの声すらあがっている。