四国で高知県だけ「醤油甘い説」はホント? 醤油メーカーに聞いてみた

九州地方ではメジャーな「甘い醤油」。他の地域ではあまり見かけることがないが、四国の中でも高知県は甘い醤油を使うことが多い地域があるらしい。

醤油とひと口に言っても、『濃口醤油』や『薄口醤油』、『白醤油』など、さまざまな種類がある。

さらに、地方によっては同じ種類の醤油でも甘かったり独特の風味がしたりと、バリエーションは物凄くあるのだ。


 

■地方独自の醤油文化

地方独特の醤油でとくに有名なものといえば、九州地方の甘い醤油。生の魚介類によく合う醤油として九州全域で使われているものだが、なんと高知県でも甘い醤油を作るメーカーがあるのだという。

確かに高知の居酒屋へ行くと、たまに甘い醤油を用意していることがあったかも。でも、なんで高知で甘い醤油が作られているんだ…?


 

■四万十市の醤油メーカーに聞いた

その理由を探るべく、高知県は四万十市にある老舗醤油メーカー社長・篠川泰典さんへ話を聞くことにした。

実際に篠川さんも詳しいことはわからないとのことだったが、「高知県の甘い醤油は昔からあり、おそらくは陸路が悪かった時代に船で交易をしていた九州地方から伝わったものではないか」…と語る。

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■甘い醤油は「九州から伝わった説」が濃厚

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