斉藤由貴も今井絵理子も…「相手は既婚者」と知っていて恋に落ちる人とは
連日報道される、芸能人の不倫問題。既婚者だと知っているのに、恋に落ちてしまうことはよくあるのか?
斉藤由貴に今井絵理子、上原多香子、雨上がり決死隊・宮迫博之…連日、ワイドショーを賑わせる芸能人の不倫。
「なぜ不倫するの?」
「なぜ既婚者と知っていて付き合うの?」
と思っている人も少なくないはず。
■既婚者だと知っていても…
しかし、「既婚者だと知っていたけれど、好きになってしまう」ことは、決してないとは言い切れない。
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,343名を対象に調査したところ、「既婚者だと知っていたのに好きになってしまったことがある」と回答したのは、全体の27.1%。4人に1人は経験したことがあるのだ。
もちろん、年齢が上がれば人生経験も豊富になるため、割合が増えるのはわかるのだが…。
女性は30代以降、そこまで大きな変化がないのに対して、男性は年齢を重ねるごとにどんどん経験者が増えていくのだ。
男性のほうが、いつまでも恋愛モードに入りやすいのだろうか。
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■知っていたけれど…
「昔、会社の上司に片想いしてしまって。既婚者なのは知っていたので、特にアプローチもせず。家族の話をしている時の顔がすごくキラキラしていて、素敵だなって。今思えば理想の旦那像だったのかも」(40代・女性)
「イベントに来た女の子がどストライクで、一目惚れ。これは逃せない! と声をかけようとしたら左薬指に指輪がキラリと輝いてました。あ、これは結婚してるな、と。あとあと聞いたら、友達の奥さんだった。声かけなくてよかった…」(30代・男性)
さらには、自分も結婚しているのに惚れてしまった! という人も。
「子供の幼稚園のママ友。向こうからアプローチされて、ぐらっときてしまった。でも、手は出してないですよ! 一線は超えてない!」(40代・男性)
そのまま不倫に…なんて人は少数派だと信じたいところ。
片想いしている「だけ」であれば何の問題もない。それが不倫関係に発展したら…誰も幸せになれないことは、明らかだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)