あなたの首筋にも…100%の確率で「心霊写真」が撮れてしまう方法

東京ドームシティアトラクションズで開催されているお化け屋敷『恐怖の首すじ理髪店』の一環として作られた、「心霊写真自撮り棒」のクオリティがすごい!

2017/08/27 17:30

お盆前後から雨降りの日が続いていたが、ようやく夏らしい暑さが戻ってきた。

こう暑いと、「なんか涼しくならないかな〜」なんて思ってしまうが…しらべぇ編集部で起きた、首筋がぞくり、とする話を紹介しよう。


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■首筋に…

今日もかわいい、亜希子記者。毎日欠かさず、日課の自撮りをパシャり。左の角度、よーし!

角度を変えて、最高のスマイルでもう一枚!

あれ…首元に、何か、あるような…

て、手首!?

自撮りしていたスマホを放り投げ、叫びながら逃げる亜希子記者。

このあと、彼女の姿を見た人はいない…。


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■心霊写真が撮れる!

…なんてことはなく。

これは、東京ドームシティアトラクションズで開催されている夏期限定お化け屋敷『恐怖の首すじ理髪店』用に作られた、「心霊写真自撮り棒」を使って撮影したのだ!

かなりノリノリの亜希子記者。さすがは女優だ。

普通の自撮り棒のように先端にスマホを取り付け、手元のボタンを押せば撮影可能。

自撮り棒から枝分かれしたアームの先に、おどろおどろしい手首がついている。この手首、リアルでちょっと怖い。

うまく位置を調整すれば、楽しそうな笑顔に写りこむ手首や恐れおののく姿など、多種多様な「心霊写真」風写真が撮れてしまう。

ちなみに、接触が悪かったのか途中で数百枚の連写が始まり、本気で「呪いじゃないですよね!?」と騒いでいたが…たぶん、きっと、大丈夫のはず。


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■「心霊写真自撮り棒」は借りられる!

この「心霊写真自撮り棒」、お化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏が発案したもの。

「物語に入り込んで、体験してもらいたい」という思い、そして「恐怖をシェアしてほしい」という思いから、肩から首に手をかけた心霊写真が撮れる自撮り棒を開発したのだとか。


かつて首飾りを巡って恐ろしい惨劇が起こった、理髪店。今でも怨念はその場に残り、首飾りを目印に、闇の中に潜むカミソリが、あなたの首すじを狙ってくる…というのが、『恐怖の首すじ理髪店』のストーリー。

暗闇で首筋を狙われるとか、ちょっと怖すぎるだろ…。


運が良ければ、会場前で「心霊写真自撮り棒」をレンタルできる。お化け屋敷で涼しくなったら、友達にも「恐怖をおすそ分け」してみては?

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

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