『24時間テレビ』ランナー当日宣告に不満噴出　ブルゾンちえみに大声援

夏の風物詩『24時間テレビ』（日本テレビ系）が、今年も始まった。今回はマラソンランナーを当日に発表するとあって、放送前から様々な憶測が飛びかっていた。

26日20時過ぎ、放送開始から約2時間が経過し、ようやく発表されたランナーは、お笑いタレントのブルゾンちえみ。

伴走するマラソントレーナー・坂本雄次氏と、ともに日本武道館を目指すわけだが、前代未聞の事態にネットは騒然となっている。

 

■スタート1時間前に本人に通達

ブルゾンが「ランナー」の通達を受けたのは、スタート時刻の1時間前。スタッフに呼び出された彼女は、ロケバスの中で通達を受ける。

ランナーの候補者としてあげられてからは「走りたい」と人一倍意欲を燃やし、勢力的に練習に取り組んでいたことから、坂本トレーナーはそのポテンシャルの高さと意欲を評価し、採用したのだそう。

涙を拭いながらスタート地点に現れたブルゾンは「選ばれて光栄です。まだ戸惑っていますが、坂本さんにお任せして最後まで走りたいと思います」と意気込んだ。

スタート時には『With B』の愛称で知られるブリリアンの2人も駆けつけ、スタート直前には静かに固い握手をかわし、エールを送っていた。

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■「頑張れ！」ブルゾンに大声援

当日に発表され、日本中の注目を浴びながら走らなくてはならなくなったブルゾン。

しかし、様々な思いから込み上げる涙を拭い、すがすがしい表情で走り出した彼女に、視聴者から大声援が贈られている。

https://twitter.com/masa19831105/status/901420218215407616

https://twitter.com/ilovemickeykaho/status/901428538464624640

https://twitter.com/tasomiyo/status/901410290918506496

『諦めようとしてる人に
　出来ると信じて
　もう少し頑張って欲しい』

良い言葉だな～～😓💗
ブルゾンちえみ頑張れ～～～🎌

— なあちゃん (@sk_1__) August 26, 2017

走ることを前提に練習をしてきているとはいえ、前代未聞の状況の中ランナーに決まった彼女を心配する声も。