「病気を言い訳にせず」『24時間テレビ』ツイートに医師・患者らが怒りの声

アスリートの努力と栄光を「病気」で修飾しようとしたことに、ネット民も激怒

エンタメ

2017/08/28 16:00

(Maynagashev/iStock/Thinkstock)

26日~27日にかけて放送された『24時間テレビ40』(日本テレビ系)。

障害を抱えている人や、難病と闘う人々が過酷なチャレンジに挑むこともある同番組独特の企画内容には、かねてから賛否両論の意見があがっている。

そんな中、同番組の公式Twitterのあるツイートが、大炎上する事態に…。


 

■羽生結弦選手が「持病」を告白

26日には、フィギュアスケートの羽生結弦選手が「小児喘息」という持病を抱えていることを告白。

羽生選手は、2歳のときに病を発症。日頃から予防薬を飲み、移動時にはマスクをするなど徹底したケアを行なっているものの、大会2週間前に発作を起こしてしまったこともあったなど、持病と向き合いながらの選手生活について明かした。

そんな羽生選手に憧れ、スケートを始めたという、同じく喘息を患う少年が羽生選手と対面。目の前で演技を披露した羽生選手は少年に

「苦しいけれど、僕らにとってはそれが普通じゃん? 人と比較しなくていいんだよ」

と、優しく語りかけ、エールを送った。


関連記事:中林美和が夫・Zeebraの威圧的態度に涙「外面だけが良すぎて吐き気がする」

 

■「病気を言い訳にせず」ツイートが大炎上

しかし、この羽生選手の企画が放送される前、同番組がこのようなツイートを投稿していた。


この中の「病気を言い訳にせず」という部分に、ツイッターユーザーから批判が殺到している。

https://twitter.com/taktoxin/status/901930236467486722

https://twitter.com/pontadarake/status/901762490639384576

喘息は、命を落としてしまう危険性のある病。

喘息に限らず病気を抱えている人に対して、影響力のあるテレビ番組が「病気は言い訳」と突きつけることは、持病を抱える人々に「あなたは言い訳をしている」と言っているに等しいのでは? といった指摘も。

次ページ
■小児科医ら「訂正、謝罪を」

あなたにオススメ