「結婚指輪してる?」に約7割が「NO!」 離婚寸前なのにしているケースも
既婚者702名に聞いた!「結婚指輪」をする人の割合とは…
既婚者のほどんどが、結婚の証としてマリッジリング(結婚指輪)を持っているだろう。
パートナーと共に好みの指輪を選び、身につけるのは至福のひとときのはず。 一方で、世の中には「結婚指輪はしない」という既婚者もいるらしい。
画像をもっと見る
■指輪をしている人は少数派
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代までの既婚男女702名を対象に「結婚指輪をしているか?」調査を実施。
その結果、全体で32.2%の人が「YES」と回答。
裏を返せば、約7割の既婚者は「指輪をしていない」という結果に。
関連記事:気になる相手に「告白できる」ゲーム 美女のハートを射止めたプロポーズは…
■20代女性が圧倒的
性年代別にみると、
20代女性の割合が高く、74.5%の人が「指輪をしている」と回答。男性も60.0%と、20代が全世代のなかでもっとも高い数値になった。
この年代は新婚の人も多いだろうが、「結婚をしたら、指輪をする」という流れを大切にしている人もいるのかも。
男女差が大きく開いたのは、30代だった。
関連記事:田中みな実、CMで夫婦役演じた飯尾和樹をイジり倒す 「小顔に見えて嬉しい」
■指輪をしない人たちの主張
「妻から 『浮気防止に付けておけ』と言われているけれど、単純に最近自分が痩せてしまい、指輪がブカブカに。
運転中ハンドルを握りながら無理やりつけておくと、外れてしまうくらい指が痩せたので、物理的にはめているのが無理で諦めた。それで妻に浮気を疑われてせつない…。痩せただけ」(35歳・男性・会社員)
職業上の理由があるケースも。
「歌手という職業上、ラブストーリーを歌う機会も多くあります。しかも、女性ファンも多い。そんなとき自分が結婚指輪をして歌ったら…楽曲の世界観が崩れるじゃないですか。
妻とは仲が良いですが、個人的背景を聴き手に感じさせないために指輪はしません」(39歳・男性・アーティスト)
失くしたという人は…
「結婚当初はずっと身につけていましたが、ある日、仕事の作業中に紛失してしまって…。
失くしたことを夫に打ち明けられず、似たような安い指輪を買って誤魔化し、数年経過した今でも秘密にしています。
男性だから指輪の細部も見てこないので、今のところ失くしたことはバレていません 」(32歳・女性・飲食店勤務)
関連記事:ノンスタ石田、結婚指輪を紛失した妻への言葉に反響 「惚れる…」
■指輪を外さない人たちも
「もう年齢的に、妻以外の女性になびくこともないし、 指輪をしているほうが『既婚者』だと世間的に思われて楽。
仕事も自営なので、指輪をしていることで商談に信頼感が生まれる気がするので、しています」(45歳・男性・自営業)
「子供の幼稚園でも、周囲のママ友がみんな指輪をつけているので、自分もしてます。
会社員の夫にも、指輪はするようにお願いしています。独身気分でいられては困るので」(31歳・女性・主婦)
なかには、離婚寸前だというのに指輪をするケースもあるようだ。
「性格の不一致で夫と何年も別居しており、もうすぐ離婚しますが、離婚が成立する日までは、なんとなく相手への誠意のためにつけておこうかな、と」(32歳・女性・薬剤師)
関連記事:ゆりやん、生放送中に左手の指輪を見せ“報告” 「言えなかったんですけど…」
■指輪にまつわるトラブルも
「結婚指輪もしていないし、年齢的にもまだ若い25歳の男の子。 知り合って、既婚者だなんて知らず男女の関係になったものの、じつは新婚でした。
私と会う時だけ指輪をお財布に隠していたらしく…。すぐ関係を絶ちましたけど、最悪」(25歳・女性・会社員)
結婚指輪をするかどうかは、職業など人それぞれの背景によるだろう。パートナーと自分にとって、最適な方法を見つけて欲しい。
・合わせて読みたい→ハロウィン何それ? 渋谷のラブホはまだ空き室だらけ
(文/しらべぇ編集部・瀬戸内レモン)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代〜60代までの既婚男女702名