『カホコ』仲直りの行方は…ケンカできるのはそばに誰かがいる証し

竹内涼真演じる麦野とケンカ別れしてしまったカホコ(高畑充希)は、どうやって仲直りするのか

2017/08/30 06:30

(画像は公式Instagramのスクリーンショット 今週は「#過保護のカホコ男泣き」)

いよいよ第8話と終盤に入る『過保護のカホコ』(日本テレビ系)。

前回は、高畑充希演じるカホコと麦野(竹内涼真)が仲違いし、ケンカ別れしてしまった展開に、つらい気持ちになった人の声が多かった。


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■男女で認識の差も

ドラマの中に限らず、怒ったり、悲しくなったりするケンカだが、実際にケンカする頻度はどれくらいあるのか?

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,357名を対象に「ケンカする」か、意識調査を実施。

全体では「よくする」は4.1%とわずか、「まあまあする」も7.4%と少なめ、「たまにする」は23.2%で、「ケンカしがち」な回答をしたのは34.7%。

一方、「あまりしない」21.8%、「ほとんどしない」22.6%、「しない」20.9%の「ケンカしない」派は65.3%で、多くの人は諍いを避けた日常をおくっているようだ。

男女別で見てみると

「ケンカしがち」は男性が28.6%に対し、女性は40.8%と12ポイント以上、女性が高い数値に。


「彼女が一方的に怒って、謝らされる展開が多い。あっちはケンカと思っていても、こっちは『怒られた』だけで、ケンカは成立していない」(20代・男性)

といった声もあり、ケンカで繰り広げられる状況や、認識による差が出ているのかも。


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■ケンカが多いのは誰かがそばに

また「ケンカしがち」な人について、未既婚で比較してみると
既婚者の方が、10ポイント以上高い結果に。

『カホコ』の中でも、前回の「むぎかほ」カップルのケンカだけでなく、親子や夫婦といった家族の諍いや葛藤が描かれている。


「一人暮らしで、恋人もいない。仕事の人とは上手くつき合わないといけないし、友達とはたまにしか会えないから、会うと楽しく過ごしている。だから、そもそもケンカするような相手がいない」(20代・女性)

相手がいないとケンカは起きないわけで、ケンカするほど本音をぶつけ合えるような人が、そばにいる証しといえそう。

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■ケンカも前向きに
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