男性の「うんこ漏らし率」はなぜ女性の2倍なのか? 4万人に調査した結果…
大人になってから「うんこを漏らした割合」を全国4万人に調査!
一般的に、用を足すのはトイレでするもの。しかし、急にお腹の調子が悪くなったり、近くにトイレが見つからなかったり、思わず漏らしてしまう場合もある。
液体である尿ならまだしも、うんこの場合は、ニオイや後処理など悲劇的な結果になりかねない。こうした大惨事には、どれくらいの人が見舞われているのだろうか。
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女44,949名を対象に調査を実施した。
■男性の3割にうんこ漏らし経験
うんこ漏らしの経験は、男女で大きくことなる結果となった。男性はおよそ3割が漏らした経験あり。一方の女性は、その半分を下回った。
女性には「便秘ぎみ」の人も少なくなく、突発的な便意に襲われるケースが、男性との比較では少ないのかもしれない。
また、もし漏らしてしまっても、男性の場合は3人に1人が経験済みなわけで、それほど落ち込まなくてもよさそうだ。
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■60代は漏らしづらい?
今回の調査では、オムツをしている乳幼児期の体験を除くため、「成人してから」と質問した。そのため、長く生きている人ほど経験率が上がりそうなものだが…
男性は、20代がもっとも低く、50代までは増えていく傾向。しかし、60代は一気に低くなっている。一方の女性は20代は低いものの30代〜50代はほぼ変わらず、60代がもっとも低い傾向に。
少なくとも20〜60代においては、必ずしも生きた時間が長いから「うんこ漏らし経験が増える」というわけではなさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月13日~2017年3月9日
対象:全国20〜60代男女44,949名(有効回答数)
(取材・文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)
対象:全国20〜60代男女44,949名(有効回答数)