イヤなら辞めろよ! 社畜自慢をする人のウザい言動3選
社畜自慢をする人の中には、周りを不快にさせる人も。
近年、ブラック企業などがクローズアップされたことで流行りだした「社畜」という言葉。SNSなどでも社畜自慢をする人を見かけることも珍しくないだろう。
だが時として、その言動は周りをイラッとさせることもある。しらべぇ取材班は、会社員たちに話を聞いてみた。
①残業も休日出勤もないのに「社畜」を自称する
「男友達なんですが、残業はあっても月10時間内で、土日祝日も休みなのに、『毎日毎日こんなに働かされて、俺って社畜だわ…』と言っている人がいます。
僕を含めて、周りには残業100時間や休日出勤は当たり前…なんて人がザラにいるので、『おまえ、そんなありがたい仕事なのに言ってんの…』と、ムカつきますね」(男性・26歳)
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②定時に帰れる仕事に就いている人を「頑張ってない」と言う
「残業200時間を経験したことがある友人がいるんですが、社畜じゃない私を『仕事を頑張ってない』『そんなラクな仕事やってて楽しい?』と、お説教してきます。
苦しい中で働くことが美徳とでも思っているのか…こちらからしたら『そんなの自慢にならないよ』という気分。もう洗脳されちゃっているんでしょうね」(女性・29歳)
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③残業時間の写真を披露して「社畜」アピールをする
「SNSで、しょっちゅう『今月も残業80時間こえた…精神崩壊しそう…』などと給料明細に掲載されている残業時間の写真を撮って、わざわざアピールする子がいます。
そんなにイヤなら、頑張って転職をすればいいのに…。周りから『大変だね』『すごいね』と言ってほしいだけにしか見えないし引きますね」(女性・26歳)
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▪️社畜だと自覚している人の割合は?
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女639名を対象に「自分は社畜だと思うか」を聞いたところ、以下のような結果に。
社畜アピールは、時として周りからウザがられたり、「だったら辞めればいいのに」と冷めた目で見られたりすることもあるようだ。あまり口にしないほうがいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:働いている全国20代~60代の男女計639名