自腹でもデリヘル利用はダメ? 天理市・並河市長をめぐり議論勃発
東京出張中に2回デリヘルを利用した奈良県天理市の並河健市長(38)をめぐり、ネットでは議論が起こる。
国民、市民を代表する政治家という仕事は、高い倫理観と道徳観が求められる。だが、彼らにもプライベートはあり、そこにどこまで口を出していいのかというのは難しい問題である。
31日、奈良県天理市の並河健市長(38)が公務で東京都に出張中、宿泊先のホテルでデリヘル(派遣型風俗)を呼んでいたことがわかり、ネット上では議論が紛糾している。
■東京出張中にデリヘルを2回利用
今週発売の「週刊新潮」が本件を報じたことを受け、市長は記者会見を行い、「このたびは、私のプライベートにおけます軽率な行動、不徳の致すところによりまして、お騒がせし、誠に申し訳ありません」と謝罪。記事内容をおおむね認めた。
報道や並河市長の説明よると、2・6月の2回、公務で上京した際、デリヘル(エステ系)の女性を呼んで性的サービスを受けたという。
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■「本番行為」強要は否定 支払いも私費で
また、記事内では性交渉を行なった旨も記載されていたが、それについては「法律に抵触する行為はなかった」と否定。
また、サービスを受けたのは公務終了後であること、および支払いも「プライベートなお金だった」ことを、あわせて報道陣に説明した。