子育てしづらい! 家で赤ちゃんが泣いた時に近隣住人にされた最悪行動
赤ちゃんの泣き声に「うるさい」と怒ってくる近隣住民もいるようだ。
赤ん坊がいる女性は、電車やスーパーで子供が泣けば、周りから冷ややかな目で見られるなど、なにかと肩身がせまいものだ。
そのため家くらいは周囲に怯えることなくのびのびしたいものだが、中には近隣住民からも嫌味を言われることもあるらしい。
しらべぇ取材班は、子供のいる女性たちに話を聞いてみた。
①家にいても外に出てもクレームを言われる
「子供可のマンションには住んでいるんですが、周りはひとり暮らしや中年の方が多く、赤ん坊が夜泣きすると上下左右の部屋から『静かにしてほしい』と、クレーム。
でも子供はそんな簡単に泣きやまないので、仕方なくマンションの外に出てあやしていたら、今度は近隣の家から『うるさい。家の中であやせ!』と、クレーム。
また過去には、110番に『夜中なのに外でずっと赤ん坊の泣き声がしてうるさい』と電話をされてパトカーが来たことも。もうどこで子育てすればいいの…とつらいです」(女性・29歳)
関連記事:三浦春馬さん、自宅マンション前の様子に違和感 「報道陣も怖い」
②近隣住民から厳しくクレームを言われる
「うちは一軒家だし、隣近所とは車一台分くらいは離れてはいるんですが、それでも赤ん坊の泣き声の破壊力ってすごいから、近隣に聞こえるんですよね。
ある日、近所の中年夫婦が訪ねてきて。『うるさいのわかっている?』『これまで静かだったのに、あなた達一家がきてからテレビの音も聞こえないし、大迷惑』と、激怒のクレーム。
それ以降は、子供が泣くたびに『また近所の人に怒られるから泣かないで』と焦るし、周りに気を使うことがすべてになって子供のためを思った育児もできなかったですね…」(女性・33歳)
関連記事:竹内結子さん自宅近くに早くもTV局取材陣が殺到 所属事務所は「配慮」求める
▪️赤ん坊の泣き声にイラ立つ人は…?
ちなみにしらべぇ編集部が、全国20代〜60代の男女1353名を対象に「電車での赤ちゃんの泣き声にイラッとする」人の割合を調査したところ、以下のような結果に。
たった数駅の間、赤ん坊の泣き声を聞くだけでイラ立つ人がいるのなら、近隣住民となり毎度のごとく聞かされたらなおさらイラ立つのかもしれない。
しかし、母親も好きで泣かせているわけではないはず。寛容な気持ちで見守ってあげられる世の中になってほしいものだ。
・あわせて読みたい→そこまでする?「うるさくした時に」隣人にされた恐怖行動3選
(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1,353名