「変身」に「極悪人」? 目を疑いたくなる誤変換5選

ビジネスメールや書類での誤変換は致命的! そんな中で発生した誤変換たち

2017/09/03 19:00

(oatawa/iStock/Thinkstock)

ビジネスメールや書類などは、「正確」であることが当たり前。ミスがあると目立ってしまい、場合によって信頼を失いかねない。

それでも起こるミスの中で、とくに多いのが誤変換だ。思わず笑ってしまうものや、「ありえない!」と叫びたくなってしまうものも。

そのような誤変換を見たことがある人は、どれくらいいるのだろうか?



 

■あり得ない誤変換を見たことがある?

そこでしらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,365名に「ありえない誤変換」を見たことがあるかを調査。

結果、「見たことがある」と答えた人は中高年に多く、40、50代男性の4割が経験済み。一方、20代は男女とも割合が2割程度と低い。

中高年男性は管理職者など、会社で文書をチェックする機会が多く、誤変換をよく目にしているのかも。


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■ありえない誤変換5選

「ありえない誤変換」にはどのようなものがあるのだろうか。会社員のSさん(40代・男性)に聞いてみた。

①住職を終えてください(住所を教えてください)

「『住所を教えて』が『住職を終えて』になっていてビックリ。住職さんだって、まだ仕事は終えたくないでしょう」


②女性の見放題(女性飲み放題)

「飲み会の案内で、『女性の見放題』と記述されており、目を疑いました。そんなイベントならぜひ参加したかったのですが、のちに訂正メールが回ってきました」


③納豆食うしました(納得しました)

「後輩を指導して、帰ってきたメールに『先輩の言うことに納豆食うしました』と書かれていました。バカにしているのか、と粘着しようかと思いましたが、冷静に指摘」


④至急変身願います(至急返信願います)

「上司から『至急変身願います』とメールが来たことがあります。『変身(本郷猛)』と返そうか迷いましたが、やめておきました」


⑤極悪人ください(ご確認ください)

「お客さんからのメールで、『メールにて添付しましたので極悪人ください』と書かれていて。同僚だったら、変な画像を返したかったですね」


誤変換をしないよう、気をつけたいものだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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