ブスのほうがマシ!「残念すぎる美人」強烈エピソード3選
顔立ちが整っているのに、モテない女性もいるようです…。
美しさの定義は人それぞれとはいえ、多くの女性は「今よりも美しくなってモテたい」という願望を持っているはず。
だが、世の中には「美人なのにモテない」という女性も存在するようだ。
■「残念美人」が周囲にいる人の割合
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代までの男女1,348名を対象に「美人なのにモテない女性が周囲にいるか?」調査を実施。
その結果、全体で24.6%の人が「いる」と回答。 およそ4人に1人は「残念美人」を知っているようだ。
「きれいな顔立ち」は、異性にアピールする上で大きな魅力のひとつ。それでもモテない要因は、どこにあるのだろうか…。
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■女性は同性に厳しい?
性年代別にみると
20代女性の割合がもっとも高く、およそ4割の女性が「モテない美人が知り合いにいる」という結果に。
同年代の男性と比べると、約10ポイントの差があった。 この世代の女性は、恋愛市場ど真ん中。
合コンなどを通じ、異性との出会いに積極的な人もいるだろうが「この女性はきれいなのに、なぜか合コンでモテていない…」と、周囲を見渡して感じることもあるのだろうか。
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■美しいのに酒乱…
編集部では、「残念な美人」が知り合いにいるという人たちから話を聞いた。
「芸能プロダクションからスカウトの行列ができるほど、美人の知人女性。
酒癖が非常に悪く、男性と良い雰囲気になっても、あと一歩のところで醜態を晒しフラれてばかり…。最近では、『男より酒が大事』と宣言してスナック開店。
ちょっと残念な性格だけど、お店を出すほどに酒好きを極めているので『おもしろ系キャラ』の立ち位置になってます」(26歳・会社員・男性)
きれいなのに、怖ろしいケースも…。
「人形のように整った顔立ちの友人。おそろしいことに、学内で多くの色恋沙汰を起こすサークルクラッシャーです…。
同じ学部の男子たちの友情を壊すほど、手当たり次第に男性に依存しているため、『要注意人物』として扱われてます。
授業中も彼女は3分に1回鏡を見ておりドン引き。 たしかに美人だけど、もう性格も知ってしまっているし、ありがたみがない…」(20歳・大学生・女性)
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■男性の前では厳しい女性も
また、女性からの支持は高いのに、男性からモテないというケースも。
「お嬢様育ちで、美人の友人。 同性である女性からの支持は高いですが、なぜか男性からモテない。
元カレである男性側の意見を聞いたところ、『男性の理想が高すぎて一緒にいると苦しくなる』とのこと。
具体的には、一緒に食事に行く際も一流の店を要求してきたり、アクセサリーも数十万の物をねだってきたりするそう。LINEでやり取りしても、『なんで返信がこんなに遅いの?』『ここで既読スルーする?』と攻めた口調になるそうです。
いくら美人でもこれだけ気が強いと疲れる…と言ってました。ブスでも安心する子のほうが、良いそうです」(31歳・美容師・女性)
「美人」だからこそ、その人の個性がマイナス面として強調されやすい点もあるだろう。
ルックスの良さだけが、モテには繋がらないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・瀬戸内レモン)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代〜60代までの男女1,348名