収録中心の『27時間テレビ』に批判殺到 「さんま中居のコーナーを返して」の声も

9日放送の『27時間テレビ』は収録中心の放送へ。深夜の「さんま・中居の今夜は眠れない」がなくなるのは残念との声が相次いでいる

(gpetric/iStock/Thinkstock)

9〜10日にかけて放送されるフジテレビ系の恒例番組『27時間テレビ』。ことしは「にほんのれきし」をテーマに掲げ、これまでのバラエティ色の強かった内容を一新。旧石器時代から現代まで の日本の歴史を笑いを含めつつ紹介するというものだ。

ネット上ではその内容をめぐり、非難の声があがっている。



 

■収録中心の放送に批判の声

同番組といえば、「愛と感動」がテーマのライバル番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)とは違い、「笑い」をテーマに放送されてきた。また、これまで生放送を中心としていたが、ことしは大部分を収録というかたちで放送する。

この内容にネット民からは不満の声があがっている。生放送といえばハプニングがつきものであり、それを待ち望んでいる視聴者は多い。

過去には、03年の笑福亭鶴瓶(65)が下半身を露出させてしまった事例や、13年の森三中・大島美幸(37)が入浴シーンでバストを晒してしまった事例など、大きな盛り上がりとなった。

それだけに今回の収録中心の放送には「ハプニングがなさそうでつまらないな」「生放送じゃないなら意味がない」といった批判的な声があがっている。


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■「今夜は眠れない」は放送ナシ

また、同番組の深夜の名物コーナーである「さんま・中居の今夜は眠れない」が放送されないことも批判の的になっている。

明石家さんま(62)と中居正広(45)が、生放送にも関わらず攻め込んだ発言から人気になった同コーナー。さんまが放送までの1年間で気になっていた女性たちを発表する「ラブメイト10」を含めて、深夜の要となっていた企画だった。

昨年はゲス不倫の影響で人気が低迷していたベッキー(33)が電話出演し、SMAP解散騒動で話題になっていた中居にさんまが切り込むなど、生ならではの緊張感のあった放送が注目を集めていた。

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■「さんま中居がないなら番組を見ない!」の声も
フジテレビ明石家さんま中居正広生放送27時間テレビさんま・中居の今夜は眠れないラブメイト10
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