一般人も入れる激安卸売市場! 千葉県『松戸南部市場』が超楽しい
松戸南部市場は一般人でも入れることで人気の卸売市場。取材時も多くの客が訪れていた。
川崎南部市場や足立市場など、関東には多くのプロが集まる「卸売市場」が存在する。
一部を除いて、特定の日時以外は通常一般人が入ることはできないのだが、例外的に一般人がいつでも入れて卸売価格で商品を購入できる市場がある。
画像をもっと見る
■松戸南部市場
それは、千葉県松戸市にある『松戸南部市場』。ここは日曜日の休市日以外、誰でも入場可能なのでいつでも賑わっている。
市場は海産物を売っている水産棟や食肉や惣菜を売っている関連棟、食堂が集まっている棟などに分かれている。
関連記事:まさかのとらふぐ刺身が500円 黒門市場『みなみ』のコスパが最強
■水産棟には新鮮な魚がいっぱい
水産棟に集まっている鮮魚店はどこも新鮮な魚がリーズナブルな価格で購入できるのだが、一番のおススメは…
こちらの『宝金水産』。ばちまぐろから本まぐろまでさまざまな価格のまぐろがそろっており、さらにどれも激安で高品質。
ここへ行けばまぐろの希少部位などもあり、店員もわからないことがあったら教えてくれるため、親切だ。
しらべぇ取材班が購入した生本まぐろの大トロは、デパートで買ったら3,000~4,000円はしそうなものが1,600円。しかも税込である。
また、全国各地から魚介類が集まってくるため、歩いているだけで非常に楽しい。