次週は山Pが生き埋めに? 身内の不幸相次ぐ『コード・ブルー』に疑問も
脚本・安達奈緒子の腕前を批判する声も目立つことに……。
山下智久、新垣結衣など豪華キャストが多数出演するドラマ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』(フジテレビ系)。
当サイトでもすでに昨日11日に放送された第9話のレビューを掲載。藤川(浅利陽介)の死亡フラグについての反応を取り上げたが、最終話ではまさかのあの人物にも不幸が訪れることになりそうだ。
■ラスト1分の衝撃…藍沢が下敷きに?
開通間近の地下鉄のイベントで崩落事故が発生し、ドクターヘリ要請が入る。現場に行くと、重傷者は地上にあげられず、地下に降りて診察することに。
だが、恐れていた事態が。藍沢(山下)が地下水のようなものが天井からにじみ出ていることを白石に無線で報告した直後、地震のような大きな揺れが現場を襲ったのだ。
次のカットで写ったのは、崩落した土砂の下敷きになった藍沢の右腕。安否はわからないが、生き埋めになったものと思われる。
その後、「私の大好きなチームは、バラバラになってしまった……」という白石の語りで、第9話は終わることに。本編後に流れた予告でも「今、消えかけている命の炎」「彼を救う、術はあるか。」との文言が並び、感動の最終話を予感させる演出だった。
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■冴島、緋山に続き…相次ぐ不幸に非難の声も
来る最終話の前置きとして相応しい、驚きの展開が見られた第9話。しかし、視聴者の中には不満を持つ人も少なくないよう。というのも、本シーズンで「身内の不幸」が描かれるのは、これが初めてではないからだ。
むしろ、冴島(比嘉愛未)の毒物汚染・流産、緋山(戸田恵梨香)の感染症疑惑に続き、3人目と結構な確率。(次週、藤川がリアルに死の危険に瀕せば4人目?)
この結果、肝心の驚きが薄れてしまった模様で、ツイッター上では「ここまでフェローに不幸が相次ぐなんてないでしょ」「無理やり感がすごい」など、疑問の声が多くあがることに。
眠れなくてコードブルー観てた。
山Pかっこいいんだけど、今回のコードブルーは身内の不幸ばっかりでちょっと気が滅入っちゃうな。
あと私語が多すぎて、今どきは「医者がこんな事言ってた!」ってTwitterとかで拡散されるだろって心配になるしモヤモヤする。
山Pはかっこいいんだけど。— かおり (@momokyao) September 11, 2017
コード・ブルーどうなってるの?みんなを不幸にしないで!
— まっすー💛 (@soramame1783) September 11, 2017
次回、いよいよ最終回か。
少し慌ただしい流れだな。橘先生、緋山先生回りは上手くまとまりそうで良いが、藤川夫妻はちょっと流産が余計だったな。身内の不幸を重ねるより、プロフェッショナルとして洗練された姿をもっと見たかった。
藍沢先生、出番少ないように思う。。#コードブルー— ばべる@Admiral (@babel_9999) September 11, 2017
https://twitter.com/HT_yuiii/status/907268694270664704
https://twitter.com/ksk_accelerator/status/907264904582668289
コードブルー、悲惨だ。。
今回の脚本家は人を不幸にしすぎ。— ロボ (@CreamSo_da) September 11, 2017