『カホコ』ハッピーエンドに「おめでとう」の声とキスシーンに…

カホコ(高畑充希)と麦野(竹内涼真)のがんばりが実る、大団円だった

2017/09/14 11:30

(画像は『過保護のカホコ』公式サイトのスクリーンショット)

9月13日、最後までトレンドワード入りを果たした『過保護のカホコ』の最終回。

ばあば(三田佳子)が亡くなり、気落ちしているじいじ(西岡徳馬)を心配したカホコ(高畑充希)が家を訪ねると、姿が見当たらない上に電話で「初代(ばあば)に会いに行く」と心配な言葉を残す。

パニックになりながら麦野(竹内涼真)に連絡を取り、アドバイスを受けて家族と一緒に捜索に乗り出す。じいじは無事に見つかり、その場に揃った環(中島ひろ子)と衛(佐藤二朗)の仲も、カホコと麦野の説得が実り、再び夫婦に戻ることに。

また、チェロを売りに来た糸(久保田紗友)を楽器店で待ち伏せし、こちらも二人がかりで、糸に訴えかけた。

そして、パパ(時任三郎)の実家・根本家では「養護施設兼託児所兼学習塾」の設立に向けて、具体化への相談と共にカホコ自身がなるべき職業について語るが、そのまま結婚式の後押しをされた形に。

親族たちが二人の結婚を応援し、式の準備は進むが、相変わらず反対するママ(黒木瞳)。

しかし、結婚式直前にトラブルが続く中、ママをパパが説得し…最後は一年後の幸せな様子が描かれ、大団円のエンディングを迎えた。



 

■ばあばの死に悲しみ癒えない人も

オープニングでは目覚めたカホコが、夢を見るシーンがあり、一部「え? まさかの夢オチ!?」と ザワつく人も出たが、あくまで演出。

だが、ばあばがカホコに語りかけるなど、ばあばの亡くなった悲しみが癒えない人も多かったようで、切なくなった人の声が相次いだ。

https://twitter.com/uhca3/status/907952967604514816


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■まさかの出川化と「たもつくん」問題

じいじが見当たらない上に、「初代に会いに行く」と言われ、最悪の事態を想像してパニックになったカホコ。

麦野に相談の電話をしながら、出てきた言葉が「ヤバイよ、ヤバイよー」だったため、出川哲朗を連想する人が大量発生した。


そんな“出川化”するほどカホコがテンパってしまう時も、落ち着いてカホコのするべき行動をアドバイスする麦野だが、「念のために、衛おじさんに連絡しておいた方が、いいんじゃないのか?」など、もうすっかり家族の一員のような言い回しにもほっこり。

しかも、ママ実家の並木家に来て、カホコと一緒にじいじを探す麦野のセリフに、ツボる人が続出する。

この後、無事に発見され、気を取り直して元気になったじいじに、何度も「たもつくん」呼びされるのも、もう“お約束”の領域である。

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■問われる通訳スキル!?
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