犬派・猫派はどちらが多い? 4万人調査で若い世代には変化の兆しも
犬と猫、どちらが好きかは永遠のテーマ。2年前に行なった調査とも比較してみた。
ペットは、単なるブームを超えて、今や「家族の一員」のようにかわいがる人も少なくない。ネットでは、猫や犬の愛らしい動画や画像が人気を集めている。
一方で、つねに論争となるのが「犬派か猫派か?」問題。実際、どちらが好きな人が多いのだろうか。しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女44,949名を対象に調査を実施した。
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■犬派が6割で圧勝
今年2月に実施した調査では、犬派が6割を超え、猫派は4割を下回った。ネット上では、やや猫ファンが目立つ印象もあるが、実際のところは犬が好きな人のほうが多数派のようだ。
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■猫派が増加の傾向も
ただし、2015年におよそ8万8千人を対象に行なった調査と比較すると、わずかながらその差が縮まっていることもわかる。
「犬より猫」が、最近のトレンドである傾向は否定できない。さらに、近年の猫人気を裏付けるデータが、もうひとつある。