男なのに! この人は私を守ってくれないと冷めた彼氏3選
トラブルが起こった時に、とっさに自分だけを守る男性も…。
普段は「男は女性を守らないとね」などと言っていても、いざ本当にトラブルが起きた時に、彼女を差しだしてでも、自分の身だけを守って逃げる男性もいるようだ。
しらべぇ取材班は、女性に「この人は私を守ってくれない」と冷めた彼氏の行動を聞いてみた。
①危険な目にあった時に自分だけを守る
「渋谷を彼氏と歩いていた時に、低空飛行で巨大なカラスが私たちのスレスレを飛んできたんですが、彼氏はとっさに身を低くして自分だけ逃げていました。
また逃げる時に、彼の体が私にぶつかってよろけたんですが、それもおかまいなし。この人はなにかあった時に自分しか守らないんだろうな…と寂しかったです」(女性・28歳)
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②怖い人に話しかけられたら自分だけ逃げる
「繁華街を歩いていた時に、金髪でモヒカンのちょっと危なそうな男性が私に話しかけてきました。その時に、彼氏は明らかに気づいていたのに、他人顔でスタスタ先へ…。
結局、その人はただ道を聞いてきただけだったんですが…彼の気づかないふりして自分だけ逃げた姑息な後ろ姿を見た時に、『こいつヘタレ…』とドン引きしました」(女性・26歳)
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③彼女を売ってでも自分は怒られないようにする
「彼とは職場恋愛だったんですが、共同でやった業務でミスが発覚。彼が上司に呼ばれたんですが、指摘された箇所を見るなり『これは僕じゃないですね。○さん(私)がやった奴です』と…。
たしかに私がした間違えではありましたが…何食わぬ顔をして彼女を売って、犯人は僕じゃないと言い張る姿に、この人とはもうないな…と冷めました」(女性・27歳)
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▪️口先だけでは効果なし?
しらべぇ編集部では全国20〜60代の女性681名を対象に「『僕が君を守る』と男性から言われると引くか?」という調査をしたところ、全体で約3割の女性が「引く」と回答。
どんなに口先でカッコいいことを言っても、行動が伴っていなければ女性たちは冷めてしまうだろう。有言実行を心がけたいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の女性681名