女は許されるの? 男性社員がセクハラだと感じた女性の行動3選

女性がした言動や行動が男性社員を「セクハラだ」と不快にさせていることも。

2017/09/19 09:00

(sunabesyou/iStock/Thinkstock)

セクハラといえば、「男性が女性にたいして行うもの」というイメージがあるだろう。

そのため女性はセクハラの加害者になるという概念がなく、男性よりも自由な言動や行動を無意識にしてしまい、男性社員を不快にさせているなんてことも…。

しらべぇ取材班は、「男性社員が女性にされてセクハラだと不快になった行動」を調査してみた。



 

①下ネタを言ってくる

「僕は腰痛持ちなんですが、職場で『腰が痛い』と言っていたら、女性たちから『女の子とヤってばっかりいるんだ』と言われて、笑われたことがあります。


苦しんでいることを下ネタにされるのも不快だし、そもそもこれが男が女性社員に言った発言だったら大問題。女性が言うのは許されるの? と疑問でした」(男性・28歳)


関連記事:明石家さんま、セクハラをコミュニケーションと捉えて異論相次ぐ 「時代錯誤」の声も

 

②お尻を叩いてくる

「職場にいる大ベテランの50代の女性社員なんですが、若い男性社員が仕事でバテていると『ほら、頑張って』と言いながら、お尻をポンポンと叩いてきます。


本人に悪気はなく、息子くらいの年だし可愛さからやっているのかもしれませんが…。それでも親しくない人にお尻を触られるのは、男だってイヤですよ」(男性・24歳)


関連記事:m−flo・LISAの霜降りせいやへの発言がほぼ予言 「スケベスティック外でアピってない?」

 

③夫婦の性生活を聞く

「僕は結婚して3年になるんですが、職場の飲み会で、周りにいた女性社員から『子供は作らないの?』と聞かれました。個人的なことだし、濁していたら…。


彼女たちから『子供できないの? 種ないんじゃない?』『最後にいつした?』と集中砲火。これが逆の立場だったら、セクハラで訴訟ものでしょ…」(男性・31歳)


関連記事:妻にセクハラ連発する父に息子の我慢は限界に 壮絶な親子喧嘩の末に殺害

 

▪️セクハラしたい願望の人は…?

ちなみにしらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,368名を対象に「セクハラをしたいと思ったことがあるかどうか」を調査したところ、全体のおよそ1割が「したいと思ったことがある」と回答。

近年はデリケートな世の中になってきている。何気なくしたことで、セクハラトラブルを生まないためにも、女性であっても発言や行動には注意したほうがいいだろう。


(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

職場男性会社女性セクハラ
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング