インスタ映えが命? 『めざましテレビ』特集の「危険な写真撮影」が話題
『めざましテレビ』が危険な場所で写真を撮る理由を調査してネットで話題だ
■ネットでは否定的な声が目立つ
ネットでは危険スポットで写真を撮ることに否定的な声が目立つ。
ココ調見たけど危険だとわかってていいねの為に写真撮るような奴とは友達になりたくないわ。他人から大量のいいね貰って何が嬉しい?一回崖から落ちないと分からないのかな
— どんこんど (@hr2nd) September 18, 2017
ココ調見てるけど
そんな命の危険犯してまでいいね欲しいのかね…インスタバエは怖い— あいりゅー (@airyu_225) September 18, 2017
https://twitter.com/y_shikawa/status/909909867237740544
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■何でもネットにアップする風潮は嫌い?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「何でもネットにアップする風潮」について調査したところ、64.2%が「嫌い」と回答した。
全年代で過半数が「嫌い」と回答しているが、年代があがるにつれてその傾向が強くなる。
「SNS映え」しそうなスポットは危険を冒してまで、写真で記録しなくても記憶には残るもの。共有できない、『いいね!』がもらえないと感じるだろうが、一番大切なのは安全に観光を楽しむことかもしれない。
・合わせて読みたい→リア充写真や違法コンテンツなど「何でもネット投稿」の風潮 嫌いな人の割合は…
(文/しらべぇ編集部・嘉手川裕太)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1343名(有効回答数)