スシローがついに『刺身の盛り合わせ』を発売! 早急に白飯を置くべきウマさ
くら寿司の低糖質寿司に対抗!? スシローが『刺身の盛り合わせ』を発売
■盛り付けは雑だがコスパ良し
盛り付けは雑に感じたものの、入っている刺身はまぐろ赤身にとろ、つぶ貝にほたて、サーモンやカンパチなどが2切れつずとボリューム満点。
いくらがのったイカやアジもあり、980円の刺身盛り合わせとしては、かなりお得に感じる内容である。
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■天ぷらもお得
さらに1匹300円はしそうな巨大エビが3匹のった天ぷら盛り合わせも、980円だったので注文したが、どちらもお得な内容。
しかし、コスパはいいものの残念ながら改良すべき点もまだまだ多い。いくつか気づいた点を紹介しよう。
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①刺身の改善点
刺身盛り合わせで気づいた点は、まず醤油皿がないので悲しいことに寿司を食べ終わったあとの皿に醤油をたらし、醤油皿のかわりにしなければならないので貧乏臭く感じること。
盛り付けも皿を少し小さいものにして刺身を詰めることで立体的に美味しそうに盛り付け、醤油皿を用意すればさらによくなるはず。
また、白飯も100円で提供してくれれば最強コスパの刺身定食も完成するので、ぜひ検討してほしいところ。レーンからホカホカごはんが流れてくることで、話題性も出てくるだろう。
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②天ぷらの改善点
天ぷらの問題点は、天つゆを別で注文しなければ出てこないのと、天つゆの容器がムチャクチャ小さいのでかき揚げが入りきらないという事態になること。
また、これは店員のミスかマニュアルかわからないが、かきあげが完全に揚げすぎなクリスピーかきあげになってしまっていたこともいただけない。
テスト段階の商品なので多くは求めないが、980円とスシローにしては高級な価格帯の商品のため、今後さらなる改善が求められる。
だが、刺身も天ぷらも、もともとの質はよいため、改善点をクリアすれば他のチェーンに差をつけられるメニューになることだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)