さんまも驚愕 石原良純の「インテリと非インテリを判断する方法」が話題

『踊る!さんま御殿』に出演した石原良純。インテリかノットインテリかを判断するポイントを語った。

石原良純
(写真提供:JP News)

偏差値の高い学校出身の「インテリ」と、学力の低い「ノットインテリ」で人間を分けたとき、それぞれのタイプによって物事の考え方は異なるという。

19日放送の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)での、タレントで気象予報士の石原良純(55)の持論が話題を呼んでいる。



 

■試験会場で時計を忘れた石原

番組では「インテリ vs ノットインテリSP」との企画を放送。その中の「我ながらおバカすぎてイヤになったこと」というトークテーマで、インテリ軍団の石原が過去の試験会場で起こったエピソードを語った。

気象予報士の試験で会場に着いた石原だったが、その会場に時計がないことに気付いたそう。「時計ねぇじゃん、この教室」と思った石原だったが、周りを見渡すと皆、時計を持参していたとのこと。石原は慌ててコンビニへ時計を買いに行き、事なきを得たそう。


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■「恥」がインテリを分ける境目?

周囲の人々が当たり前のようにやっていることを自分ができていない。石原いわく、この行為を恥ずかしいと思うか思わないかがインテリとノットインテリを分ける境目だという。

というのもインテリの人たちは、時計を持参することは常識なのだそう。「試験会場に時計を持って行かないってことは、そんなヤツなの? って恥ずかしいことなんです」と、石原は持論を展開。

この話にMCの明石家さんま(62)は驚愕したが、インテリ陣は共感のよう。お笑い芸人・たかまつなな(24)によれば、試験会場に時計を持っていかないことは「おバカエピソード」だとし、東大の学生たちの間ではどっと笑いが起こるのだそう。

さんまは「そんなんでウケるの? 東大で暮らしたかった〜!」と笑いを誘った。


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■学歴は会話にも影響する?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「人間関係」について調査したところ「学歴が違いすぎる相手とは話が合わない」と回答。

女性の場合、半数が学歴の違いによるコミュニケーションの弊害を感じているようだ。

石原の持論が真実だとすれば、もしかするとインテリをつくりだしているのは「恥じらい」なのかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の男女1,342名(有効回答数)

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