9月25日は「主婦休みの日」! 知っている人はどれくらい?
実は年3回ある、「主婦休みの日」を知っているか聞いてみたところ…
9月25日は「主婦休みの日」。
これはサンケイリビング新聞社が「家事という仕事を夫婦や家族で考える」「夫や子供が家事にチャレンジする」ことを目的に2009年制定したもので、1月25日・5月25日・9月25日が該当日となる。
しかし、「主婦休みの日なんて知らない」人は、かなり多いのではないだろうか。
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■「主婦休みの日」があることを知っている?
一体、どの程度浸透しているのか。
そこでしらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,348名に「主婦休みの日」を知っているか調査してみた。
その結果、「知っている」と答えた人は11.9%。残念ながら、その認知度はまだまだのようだ。
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■性世代別に見ると傾向が…
「主婦休みの日」を知っていると答えた人を性世代別に見てみよう。
なんと20代男性の割合が突出して高く、27.5%。同世代の女性と比較すると、じつに14ポイントの開きがある。若い男性は「家事参加」と「主婦を休ませる」について積極的なのかも。
一方で、男性と女性を比較すると、意外にも女性のほうが認知度が低いことがわかる。
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■主婦の意見は?
主婦のMさんに話を聞いてみた。
「そもそも、主婦は年3回しか、休んじゃダメなんですかね?(笑)
まあ、家事を代わりにやってもらったとしても、やり直さなくてはならなかったりと、結局面倒。料理も作るだけ作って、洗い物は流しに放置とか。
家事の大変さを理解してもらうという目的では、一定の価値はあるでしょうが…ちょっと微妙ですね」
普段から主婦をいたわる心が大切なのもかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
調査期間:2017年8月25日~2017年8月27日
対象:全国20代~60代の男女1,349名(有効回答数)