大阪府警の女性署員がキャバクラに勤務 イケナイとわかりつつ萌えるネット民も

大阪府警茨木署に勤務する20代の女性署員がキャバクラに勤務。ネットでは「萌える設定」「潜入捜査?」などの声。

2017/09/26 11:00

(LuckyBusiness/iStock/Thinkstock)

働き方改革が進み、「副業」を始める人が増えている昨今。しかし、置かれた状況によっては法律的にも道徳的にもルール違反になってしまうことも。

驚くべき兼業を行なった女性がネット上で注目を集めている。


 

■「管内」のキャバクラで勤務

25日、大阪府警茨木署に勤務する女性署員(20代)が、キャバクラ店でホステスとして勤務していたことがわかった。場所は管内にある店で、府警は地方公務員法の違反の疑いがあるとして、処分を検討している。

報道によると、女性は総務課で事務を担当する一般職員。今年8月~9月にかけて、茨木市内のキャバクラ店に数日間勤務し、数万円の報酬を得ていたという。同僚が気づき、上司に報告したことで発覚。

ちなみに、女性は府警に採用される前にも別のキャバクラで働いたことがあり、「ダメだとわかっていたが、お金が必要だった。軽率だった」などと反省しているそうだ。


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■イケナイとわかりつつ萌えるネット民続出

法律により、公務員の兼業が禁止されていることは周知の事実だ。しかし、ネット民の中にはイケナイこととわかりつつも、マンガの設定のようなこのニュースに、思わず萌えてしまった様子の人も。

以下、ツイッターで見られた声の一部を紹介すると……

・キャバクラ兼業とか萌えるだけだろwww


・なんか、背徳的w


・何このオイシイ設定


・キャバクラに同僚が来てバレるだけでも笑える話なのに(笑)挙句、警察(笑)


・潜入、おとり捜査だって、シラをきれば、良かったのに!ウッソ ぴょ~ん(笑)


・エロ漫画ならこのあとめちゃくちゃセックsってなるやつだ


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■3分の1は「キャバ嬢」に偏見

キャバ嬢

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の女性1,376名に「キャバ嬢への偏見」について調査したところ、男性の約3割、女性の4割が「偏見をもってしまう」と回答。

警察という仕事に求められる安心感とは少々離れた場所に位置する職業なだけに、こうしてニュースになってしまう。やはり、迂闊な行動だったと言わざるを得ないだろう。


(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)

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