大つけ麺博がパワーアップ！ 500円でお気に入りの1杯を探せ
新宿・大久保公園で毎年開催されている大つけ麺博。今年は1杯500円の食べ比べサイズに！
ラーメンファン、つけ麺ファンなら絶対に見逃せない「大つけ麺博」。
2009年から開催されており、今年で9回目を迎えるこのイベントが「大感謝祭」と銘打ってパワーアップ！
なんと、あの名店も限定メニューも、1杯500円で食べられちゃうのだ。これは行くしかあるまい…。
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■食べ比べサイズ、1杯500円に
ラーメンイベント本来の意義とは
自問自答の中 たどり着いた答え それは
「お気に入りの1杯に出会うお祭り」
という、めちゃくちゃかっこいい理由で、1杯500円に統一。この金額なら、気軽に食べ比べが出来てしまう。
9月28日〜11月1日の期間中に毎週9店舗が入れ替わっていくため、最終週まで全て通うと、なんと45種類ものつけ麺・ラーメンを味わえちゃうのだ。公式サイトには、店舗・メニュー紹介とともにスープ濃度が10段階で表示されている。
早速、しらべぇ取材班は現在開催中の第1陣に突撃。
濃厚スープで攻める3店舗を食べ比べてきたぞ。
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■濃度9 オマール海老とからすみとアンコウのどぶ汁 濃厚つけ麺
千葉県「福たけ」の一品は、「オマール海老とからすみとアンコウのどぶ汁 濃厚つけ麺」。
…名前からすごい。
そして、つけ麺もすごい！
スープに麺を浸すと、たっぷり絡みついてくる。
オマール海老の風味とともに、あん肝の独特な味わいが「これでもか！」と襲いかかってくる。
好き嫌いがはっきり分かれる味だが、これ、ハマると抜け出せない…。残ったスープにご飯入れて食べたくなってしまう。
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■濃度9 ウニのつけめん
茨城県「活龍」は、濃厚鶏白湯スープに生のウニを投入した、贅沢すぎるつけ麺が登場。
うにうにうに…どれくらい「うに」なのか、気になるじゃないか！
綺麗な色してるだろ、これ、うになんだぜ…と言いたくなってしまう見た目。
スープはどろっとしており、口に含むとうにの香りがブワッと広がってくる。鶏白湯スープと合わさることで、ポタージュのような、でも濃厚な味になっているのだ。
これ、女子が好きなやつ…。
「うにの大好物」昆布だしの割りスープを入れると、さっぱりとした味わいに変化するので、ついつい最後まで飲んでしまう。
