小籔千豊が教師の権利に持論 「職員室呼び出してボッコボコ」に賛否両論の声

福岡市の私立高校で起きた、1年の男子生徒が授業中に教師に暴行を加えて逮捕された事件。教師の権利について、小籔千豊が持論を展開。


 

■「教室監視システムを展開すべき」の声も

しかし一方で、体罰は反対という声も。中には「警察を介入させるべき」「監視カメラをつけるべき」と、さまざまな意見があがった。

・体罰がダメって風潮を変えてはいけない。体罰が時と場合では仕方がないと言ったら、誰が体罰の良い場合とダメな場合の線引きをするの?


・なんか違和感。この先生に正当防衛の権限を与えたとして、結局自分のために使うんじゃないんです。結果その寛容な風潮が今の教育現場の味方になることはあるかもしれませんが


・先生がボコるのはあまり良くない。だから、先生や学校の独断と偏見(証拠VTR等が必要だが)で、退学なんて生易しいものじゃなくて、前科となる逮捕(少年法とかシカト)とか将来に影響する大きなダメージのあるペナルティーを生徒に与えちゃえば良い


・教室監視システムを展開すべき。教師も生徒も殴ったら傷害だし抑止機能があればいい


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■約2割が体罰を経験

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に「体罰の経験」について調査したところ、およそ2割の人が「教師から体罰を受けたことがある」と回答。

体罰に対しての風潮の影響もあるだろう、20代は1割程度ともっとも少ない結果となった。


体罰は絶対に許してはいけない昨今。しかし、生徒だけではなく教師を守る方法もしっかりと考えないといけないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)

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