アニソンの帝王・水木一郎が屈辱で悔し涙 視聴者もらい泣きの「タイのアニソン事情」とは
『ぶっこみジャパニーズ』でタイのアニメソング業界に潜入したアニソンの帝王・水木一郎に視聴者も共感
■ファンは水木に共感
番組終盤、変装を解いた水木がライブステージ上でネタ晴らし、「日本のアニソン文化とはなにか」を歌で彼らに伝えるのだが、そこに至るまでの水木の屈辱にアニメファンは共感を見せている。
https://twitter.com/mist043/status/915212238352351232
ぶっこみジャパニーズの最後のアニソンのはほんと腹たった😑
アニメの世界はどうでもいいとかセクシーとかDJとかなめてる。好きなんはいいけどさ、メガネのお兄さんはよかった!水木さんのあんな表情初めて見たわ😩昔のアニソンださいとかはカチンときた、アニソンなめんなよ(っ'-')╮ =͟͟͞͞🔪— はるか@黒足屋🍖👑💎 (@lupi__zenisj) October 3, 2017
TVでやってた水木一郎さんがタイでアニソン歌ってたやつ。アニソンをバカにされてる時のアニキの表情見てて悔しかった。なんか全然笑えなかった…最後歌ってる姿はカッコ良過ぎた。
— オザワ ユースケ (@sonicconversion) October 3, 2017
https://twitter.com/kano3max/status/915208192837132288
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■一方で反対意見も
ただ、日本発祥の文化と言えども、楽しみ方はそれぞれ。口を出すべきではない、といった意見も少なくない。
水木一郎兄貴がアニソンにかける熱い想いは分かるのだが今のアニメってアーティストのタイアップ曲で成り立ってるのが多いからちょっと今の世代と現実的に温度差あるような…パフォーマンスも含めて自分達流に楽しんで歌ったりリミックスしているのは素直に喜んでいいんじゃないかなぁと思ったり
— AETA (@aetawitter) October 3, 2017
https://twitter.com/fran5epaniidx/status/915215095931691008
その人らが現地だけで楽しんでるんやから別にえぇと思うけどなぁ、日本でやってたらムカッとくるかもだけど
水木一郎さん御本人にこれを「どう思いますwww??」って見せつけるド畜生スタッフ— ガガガガッちゃん@西村艦隊提督 (@GAGAGASHINYA) October 3, 2017
タイには、独自の発展だけではなく、水木の提唱する日本のアニソン文化を真っすぐに受け継ぎ、心のこもった歌を披露するアニソン歌手もいた。
それでも、水木が今回伝えた「文化」が、今後タイに根付いていくかはわからない。
国が変われば文化も変わる。本来のものと形を変えたとしても、日本文化が海外で注目を集めるのは、決して悪いことではないはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)