問題ばかりじゃない! 出会いに感謝した素敵なママ友の行動3選
悪いイメージを持ちがちなママ友だが、素敵な関係を築ける人も。
「ママ友」といえば、なにかとトラブルやイジメなど陰湿なイメージがつきまとうもの。しかし中には、出会いに感謝するような素敵なママ友もいるようだ。
しらべぇ取材班は、母親女性たちに話を聞いてみた。
①引越してきた時に地域の情報を教えてくれる
「見知らぬ引越した時に、子供が転入した幼稚園でママ達から話しかけてくれて『この辺のことわからないよね!』と、おすすめの小児病院やスーパーを教えてくれました。
ママ友情報はネットの口コミよりリアルなんでありがたかったです。前にいた幼稚園では、どちらかというとギスギスしていたので、こういうママ友もいるんだ…と感動でした」(女性・34歳)
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②親子だけでお弁当を食べていたら声をかけてくれる
「保育園でママ達からいじめの標的にされて、ハブかれていました。行事で親子遠足があった時も、私と子供はどこにも入れずに、ぼっち状態でお弁当を食べていたら…。
別のクラスのママさん達だったんですが『よかったらこちらに来ませんか?』と、仲間に入れてくれたことが。すごく嬉しかったし、私もこういう母親になろうと思いました」(女性・33歳)
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③つらいことがあった子供を元気づけようとしてくれる
「おじいちゃん子だった息子なんですが、その祖父が亡くなり、かなり落ち込んでいました。その話を人づてに聞いたのか、それまでに話したことがないママ友だったんですが…。
うちの息子に会うと『いい子、いい子』と頭をわしゃわしゃ撫でてくれたり、『今度うちに遊びにおいで!』と誘ってくれたり。
息子を励まそうとする気持ちがすごく伝わってきて、嬉しかったです」(女性・36歳)
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▪️ママ友付き合いは疲れる
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の子供を持つ女性351名を対象に「ママ友付き合い」について調査したところ、半数以上のママたちが「正直疲れる」と回答した。
ママ友の中には、カーストやイジメを楽しむ人もいる一方で、心優しい人もいるもの。仲良くする相手の選択を間違えなかったら、ママ友付き合いは楽しいものに変化するかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の出産経験のある女性371名(有効回答数)