もう思い出したくもない… 運動会の最悪な思い出4選

運動会はいい思い出? いやいや、トラウマを抱えている人も少なくない。

(fz750/iStock/Thinkstock)

10月9日は体育の日。この時期に運動会を行なう学校も多いだろう。

運動が得意な子にとっては「ヒーローになれる」イベントだが、運動音痴にとっては「最悪な1日」だ。



 

■運動会に「トラウマ」

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,348名を対象に「運動会」について調査した結果、全体の34.6%は「運動会に嫌な思い出がある」と回答。

性年代別で見てみると、どの年代も女性のほうが高い割合になっている。

「体育の授業が嫌いだった」人も女性は半数を超えており、運動が苦手・嫌いな人が多いのかも。

「嫌な思い出がある!」という人に、運動会のトラウマエピソードを聞いてみた。


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①むりやりリレーの選手に

「運動会の花形種目といえば、やっぱりリレー。普通ならば、足の速い人から選びますよね。それなのに、クラスで1、2を争うほど足が遅い私に押し付けられました。


もちろん、結果は散々。どんどん抜かされていく私に、クラスメイトは罵声を浴びせていました。正直、次の日から学校に行きたくなかった」(20代・女性)


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②組み体操で土台

「組み体操、なんでやるんでしょうか…。身長が高いからか、いつも土台にされてました。上に乗る人も怖いでしょうが、土台役は『潰れたら上の人が〜』『みんなの努力で〜』と、散々脅されるし、身体中が痛いし。


特に最悪だったのがピラミッド。最近は組み体操が問題になってますが、とっととなくなれ! と思ってます」(30代・男性)


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③毎朝応援合戦の練習

「うちの学校は、6月に運動会。1年生全員が参加する応援合戦が目玉なのですが…入学した直後から、毎朝集まって練習。動きも難しく、なかなか覚えるのが大変なんですが、先輩がとにかく怖い。体調が悪くても、怒られたくないから朝練へ。


本番にミスったら、殺される! と思い、それだけで頭がいっぱいで、何も楽しくなかった」(30代・女性)


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④騎馬戦が戦場

「みんな、本気でがんばるのはいいんですが、騎馬戦が本当に争いだった。戦場ですよ。いつもかわいい女の子たちが、鬼のような形相で帽子をむしり取る様は恐怖しかない。


腕にミミズ腫れとかできた人もいて、ドン引きでしたね…」(40代・男性)


中には、あまりにも嫌すぎて運動会の日に学校を休んだ…という人まで。

年に1回の行事だが、「大雨降れ!」と中止を願っている人は、意外に多そうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

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