負けず嫌いは意外と多い? TOKIO松岡は負けず嫌いすぎて苦手な蛇ゲットも
頑固や意地っ張りと言われることが多い「負けず嫌い」だが、世間は意外と寛容みたい。
身近な人や芸能人を見ていて「この人負けず嫌いだなぁ」と思うことはないだろうか。
例えば、TOKIOの松岡昌宏はさまざまなシーンで負けず嫌いを発揮している。先日9月24日に放送された『ザ!鉄腕DASH!』(日本テレビ系)の3時間スペシャルでも、負けず嫌いすぎる行動が話題となった。
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■蛇嫌い vs 負けず嫌い
『ザ!鉄腕DASH!』の人気企画である「DASH島」で、無人島を探索中に見つけたボーリング玉を使い、優勝賞品の「蛇入りの瓶」をかけて砲丸投げ勝負をすることに。
松岡は大の蛇嫌いでも有名。松岡にとっては、勝ってもイヤなものを受け取るだけな勝負のはずだが…。
しかし、「負けず嫌いな男」である松岡は、全力で勝ちに行き優勝。「ムキになっちまった」と後悔しながらも、蛇入りの瓶をイヤイヤ受け取るはめになった。
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■負けず嫌い寛容派は意外と
松岡の負けず嫌いな行動には、ファンからは「癒された」という声が多かった。しかし、一般の人が負けず嫌いを発揮した場合、周囲はどう感じるのか。
しらべぇ編集部が、全国の男女1,343名を対象に「負けず嫌いをどう思うか」意識調査を行なったところ、「理解はできる」の回答が61.2%で最も多かった。
また、「自分もそうだ」6.1%、「共感する」13.2%に、「理解はできる」を合わせた「負けず嫌いな人に寛容」な人は81.5%とかなり多いことがわかる。
負けず嫌いな人が身近にいると、何かと迷惑なことがありそうなイメージがあるが、この結果を見る限り、そういうわけでもないらしい。
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■寛容派こそ負けず嫌い
全体を見ると寛容な人が多いことは分かったが、他にどういった傾向があるのか。特徴別に見てみると、“やっぱり”なものが。
「ゲーマー」は相手や友達に負けたくなさそうだし、「ガリ勉」も順位を争う負けず嫌いな一面があるだろう。
また、「リア充」には、なんでも器用に上手にできて「負けない」印象があるし、「面食い」には美人やイケメンと付き合うことで、優越感に浸りたい…といったイメージが。
『ザ!鉄腕DASH!』の松岡は、「蛇が嫌いなのに、全力で勝ちに行く」姿がどこか愛らしく、「癒し」と感じた人が少なくなかった。
一方、普通の人の場合は、世間からの理解があるからといって、ムキになり過ぎると、周囲がドン引き…なんてこともありそうなので、注意が必要そうだ。
(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)
対象:全国20代~60代の男女1,343名(有効回答数)