稲垣吾郎も共感 作家・燃え殻の「男女観」にネットでも納得の声

男は過去に生き、女は未来に生きるもの?

2017/10/13 12:15

稲垣吾郎男女の違いについて考えたことのない人はいないだろう。だが、その違いに納得できる答えを導きだした人は少ないのではないだろうか。

12日に放送された『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に出演した作家の燃え殻氏が語った男女観が大きな共感を呼んでいる。



 

■達観した男女観

番組では、燃え殻氏の書籍『みんな大人になれなかった』の中に出てくる「男は過去の自分に用がある、女は未来の自分に忙しい」という言葉に稲垣が興味を示した。

燃え殻氏は、

「今すごい好きなこととか自分の口癖とか彼女の影響が強くて、過去を少し見ながら生きているような気持ちになるんですよね」


「で、彼女のFacebookを見たときに、未来に向かって生きているような気がして、置いてかれてるって気持ちになったんですよ」


と元カノとの体験を通して、このような男女観を持つようになったと説明。

「(自分も過去に)憧れる女性がいて、すごく影響が大きかったですね。その人が言っている音楽や映画もそうですし。だから、すごい共感ができて」と、その恋愛観に稲垣も納得の声を上げた。


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■納得の声が相次ぐ

燃え殻氏の男女観に対してツイッターでは、「何かわかる気がする」「腑に落ちた言葉」など、納得や共感の声が多く寄せられている。

https://twitter.com/yu_u2412/status/918509470619017217

https://twitter.com/7iro_sitmy/status/918509206000381952


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■男は女々しい?

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,342名を対象に「初恋の人が忘れられない」について調査。年齢が上がるにつれ、男性は高くなり、女性は低くなるという正反対の変化を見せた。

男性は過去を引きずりやすく、女性は過去にあまり関心を持たない。燃え殻の男女観に説得力を持たせる結果に。

失恋直後の女性は大泣きして友達に慰めてもらいがちだが、男性は案外ケロッとしている。中には、「これで一人身だ」とフリーになったことを喜ぶ男性も少なくない。

だが、失恋から数か月経つと、女性は立ち直って次の恋愛に目を向ける。一方男性は、ようやく彼女の存在の大きさに気付いたのか、失恋のショックにジワジワ苦しむ場合が多い。

「男は過去の自分に用がある、女は未来の自分に忙しい」燃え殻の考えるこの男女差があるから、恋愛はロマンチックで素敵なものになるのかも。

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(文/しらべぇ編集部・高萩陽平

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代男女1,342名(有効回答数)

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